鍼灸とはどんなものなのか。痛みの程度についても解説

鍼灸とはどんなものなのか。痛みの程度についても解説

忙しい毎日で体に不調が現れてしまうこともありますよね。エステに始まり多くのリラクゼーションがありますが、その一つが鍼灸治療です。鍼灸を活用することで、肩こりや腰痛、むくみや冷え性など、身体の多くの不調を改善する効果が期待できます。

今回はそんな鍼灸の基礎知識や痛みの程度などについてお話します。

鍼灸とはどんな施術?

まず「鍼灸(しんきゅう)」の概要についてお話します。鍼灸の起源は中国にあり、東洋医学あるいは漢方医学の一種として位置づけられています。具体的な内容は、金属製の細い針を身体のいたるところにあるツボに刺入し、刺激を与えることでさまざまな病気を治すものです。針は極めて細いものを使用し、長さが約4cm~8cmで針の太さが直径約0.17mm~0.33mmになり、この針にも種類があります。また鍼灸は日本にもとても古くから普及していて、漢方薬より先に中国から渡来しています。その効果効能は様々で、代表的なものだけでも冷え性、リウマチ、不眠症、生理痛、消化器官系機能の向上、糖尿病、眼精疲労、貧血などがあり、このほかにも数十の効果が期待できます。また体調だけではなく、美容面でも効果が期待できるのが鍼灸です。小顔やくすみ、ニキビ肌荒れにも効果があります。

施術の仕方も日本と中国では多少の変化があり、使用する針も異なることが多いです。日本では針の周りに樹脂製の筒を用いて針を刺入するのが基本ですが、中国では筒を使用せずに針をそのまま刺入するケースもあります。

鍼灸の施術は大きく分けて二つあります。一つは針を刺入して振動を当ててすぐに抜く方法。もう一つは刺入してから10分~15分ほど時間をおく方法です。また、刺入したときに微量の低周波パルス通電を流すこともあり、そうすることで痛みやコリの解消、血行促進が期待できます。そのほかにも、例外で針を刺入せずに皮膚に当てて押圧させる方法もあり、こちらは乳幼児におすすめの施術です。夜尿症や夜泣きに効果があります。

なお、多くの方が心配されることの多い感染症についてですが、現在では「オートクレーブ」と呼ばれる高温高圧式滅菌装置などの方法で殺菌消毒されています。また、一回限りで使い捨てになるディスポーザブル鍼の急速な普及により感染症の心配はほとんどありません。

鍼灸は痛みを伴う?

鍼灸を施術される際に多くの方が心配される痛みについてですが、こちらも心配はいりません。「せっかく身体のメンテナンスに来たのに痛みがでたらどうしよう」と思われる方は多いです。しかし日本では主に「菅鍼法」を採用しています。これは先述でも触れましたが、円形の金属または合成樹脂でできた筒を用いての施術です。むしろ鍼灸を施すことによって痛みのある箇所が消える、ということがほとんどです。

太さも注射針の3分の1で、採血の際皮膚や血管を通過するために先端がカットされている注射針とは違い、鍼灸の針は皮膚や筋繊維をかき分けて入るように先端が丸くなっているため痛みは感じられません。また、鍼灸の施術を行う鍼灸師になるには高校や大学、専門学校の教育機関で一定の知識技術を習得したのち、国家試験に合格しなければなりません。そのような専門の知識技術が必要とされるため簡単には施術が行えず、一定の水準に達している方のみが施術を行っています。

音がなるほどの施術が怖い人は

施術の際に効果を高めるために刺入した針に振動や電流を加えることがあり、このときに生じる音が怖いと感じる方も多いです。そんなときは事前にかかりつけの施術師に申告して、そのまま針を刺入するだけの施術にしてもらうようお願いしましょう。

通常の施術だけでも多くの効果が期待できます。また音が気になる場合は耳栓などを持参して施術を受けるなどの対策もできます。やはり低周波パルスなどの周波を流すことにより効果は高まるので、効果を期待したい場合はそのような対策をするのも一つの手です。

音の大きさと痛みは比例する?

鍼灸の際の音の大きさと痛みは比例しません。音が大きいからといってその分痛みが生じるということはありません。鍼灸は基本的には痛みは伴わないのですが、ごく稀に少しチクっとした感じられることはあります。これは身体には痛点という部位が点在し、そこに刺入すると一瞬痛みを感じるからです。しかし、多くの場合痛点に刺入をしても痛みは感じません。

まとめ

今回は鍼灸の基本やその痛みの程度についてお話しました。日本では鍼灸がようやくメジャーになってきており、その技術もだんだんと発達してきました。忙しい生活を送り続けるとどうしても不調は現れてきてしまうものですが、鍼灸を上手に活用することで手軽に不調を軽減し、完治も期待できます。痛みを心配されている方はより信頼できる院長かベテランの方にお願いすれば良いでしょう。

「近頃体の不調が気になり鍼灸を受けてみたい」「鍼灸のことについてさらによく知りたい」という方は、ぜひお気軽に「富士見町fine整骨院マッサージ鍼灸院」までお問い合わせください。

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